上・下(合計 860ページ)一気に読破しました。
この本のレベルは「小学上級から」となっていますが、
大人が読んでも十分楽しめます。
( 「下」の解説を先に読むほうが良いと思う。
作品の背景が分かり、より楽しめる。)
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モンテ・クリスト伯 上 (岩波少年文庫 503) ペーパーバック – 2000/6/16
アレクサンドル・デュマ
(著),
竹村 猛
(編さん, 翻訳)
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Japanese edition of The Count of Monte Cristo, the Alexandre Dumas classic. One of the most famous stories of all time, and a classic tale of a man wrongfully accused and imprisoned, who escapes and comes back to seek vengeance, but in doing so causes grief to innocents as well. vol. 1 of 3 In Japanese. Annotation copyright Tsai Fong Books, Inc. Distributed by Tsai Fong Books, Inc.
- 本の長さ393ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2000/6/16
- 寸法12.8 x 3.9 x 18.2 cm
- ISBN-104001145030
- ISBN-13978-4001145038
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内容(「MARC」データベースより)
新しい船長として将来を期待される青年エドモン・ダンテスは、披露宴の席上で突然逮捕され、投獄される。囚人の神父の導きで教養を身につけたダンテスは、脱獄しモンテ・クリスト伯と名乗り復讐を開始する…。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2000/6/16)
- 発売日 : 2000/6/16
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 393ページ
- ISBN-10 : 4001145030
- ISBN-13 : 978-4001145038
- 寸法 : 12.8 x 3.9 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,837位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10位岩波少年文庫
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2016年11月9日に日本でレビュー済み
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2023年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無実の罪で投獄された主人公ダンテス。ただ、簡約版のせいか、牢獄生活の苦労の詳細があまり伝わらなかったです。下巻まで読んだら、また改めて完訳版を読もうと思いました。
2018年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマとは少し違いますが、昔「岩窟王」をよんだことがおもいだされます。
きれいな本で、新品同様でした。新品を買うよりもお得ですね。また購入したいです。
きれいな本で、新品同様でした。新品を買うよりもお得ですね。また購入したいです。
2021年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後まで充分楽しめました。
文体にさほどの古さは感じません。
文体にさほどの古さは感じません。
2015年8月8日に日本でレビュー済み
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この「少年少女文庫」版のモンテ・クリスト伯は素晴らしい。なにせ、公開処刑、ドラッグ、山賊というアウトローの大活躍など、子供版では時にしてカットされる部分をきちんと描いている。当時の歌劇場が今のようなかしこまった音楽鑑賞の場ではなく、ある意味デートコースや出会いの場だったこともわかるし、短縮版とはいえ、原作の面白さ、当時の時代背景や事件とストーリーとの関係、この物語の大元となった実在の事件、デユマの生涯などについても解説で大変わかりやすく書かれている。もっとも、当たり前と言えば当たり前で、本書は子供版というより、もともとかって縮刷版として旺文社から出版された上下二巻をベースにしていると後書きで書いてありました。
子供はわくわくして読むだろうし、ある程度大人になってから、大部の岩波文庫を読破する時間がない大人も、この本を読むと、例えば公開処刑の場で、一人が処刑直前に放免されたとき、もう一人が絶叫して抗議するありさまと、それを解説するモンテ・クリスト伯の冷厳な言葉に、聖書にしるされたキリストとバラバのどちらかを赦免するシーンの強烈な逆説を感じることもできるだろうし、ドラッグことハシッシュを若者が味わうシーンの対話に現れた19世紀ヨーロッパの強烈な東洋趣味、後半のヴィルフォール検事の妻がある意味マクベス夫人のパロデイでもあること、この復讐劇全体が、たぶんデユマが子供の頃に読破し、また愛したシェークスピア、特にかなり俗悪な感じで毒々しく演出されたそれの影響下にあることも感じさせます。個人的には、この上巻に収められたファリア神父の人格的偉大さと、彼によってダンテスが「モンテ・クリスト伯」という人間に昇華されて行く過程、そして彼が最初に、自分を隠して、自分を最後まで信じその父の面倒も見てくれたモレル氏を破滅から救うシーンが泣ける。
やっぱり、これはいまさらながら名作。でも、この三冊以上に短縮してしまっては今書いたような部分はそぎ落とされてしまう。個人的には、大人も子供も、一生手元に置いておける作品です。
子供はわくわくして読むだろうし、ある程度大人になってから、大部の岩波文庫を読破する時間がない大人も、この本を読むと、例えば公開処刑の場で、一人が処刑直前に放免されたとき、もう一人が絶叫して抗議するありさまと、それを解説するモンテ・クリスト伯の冷厳な言葉に、聖書にしるされたキリストとバラバのどちらかを赦免するシーンの強烈な逆説を感じることもできるだろうし、ドラッグことハシッシュを若者が味わうシーンの対話に現れた19世紀ヨーロッパの強烈な東洋趣味、後半のヴィルフォール検事の妻がある意味マクベス夫人のパロデイでもあること、この復讐劇全体が、たぶんデユマが子供の頃に読破し、また愛したシェークスピア、特にかなり俗悪な感じで毒々しく演出されたそれの影響下にあることも感じさせます。個人的には、この上巻に収められたファリア神父の人格的偉大さと、彼によってダンテスが「モンテ・クリスト伯」という人間に昇華されて行く過程、そして彼が最初に、自分を隠して、自分を最後まで信じその父の面倒も見てくれたモレル氏を破滅から救うシーンが泣ける。
やっぱり、これはいまさらながら名作。でも、この三冊以上に短縮してしまっては今書いたような部分はそぎ落とされてしまう。個人的には、大人も子供も、一生手元に置いておける作品です。
2015年7月15日に日本でレビュー済み
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『三銃士』(角川文庫)と『モンテクリスト伯』は個人的には武村さんの翻訳版がベストです。
思えば『三銃士』の後書きで、ダルタニャン物語三部作を全巻翻訳したいとの抱負を述べておられましたが今となってはかなわぬこととなりました。
『モンテクリスト伯』(岩波少年文庫)は全訳版でないことが残念ですがストーリーの本質が的確に要約され何度読み返しても巻を置かしめぬ面白さだと思います。
ハードボイルドの原点がここにあるといったら言い過ぎになるでしょうか。
思えば『三銃士』の後書きで、ダルタニャン物語三部作を全巻翻訳したいとの抱負を述べておられましたが今となってはかなわぬこととなりました。
『モンテクリスト伯』(岩波少年文庫)は全訳版でないことが残念ですがストーリーの本質が的確に要約され何度読み返しても巻を置かしめぬ面白さだと思います。
ハードボイルドの原点がここにあるといったら言い過ぎになるでしょうか。
2019年7月6日に日本でレビュー済み
この岩波少年文庫版は「完訳」ではありませんが、原作の醍醐味は十分に伝わってくる良心的な翻訳と思います。
(あとがきによると、もともと別の版元の一般向け文庫に収められていたものがここに移ってきただけで、最初から児童書として子ども向けにリライトされたものかどうかは不明です)
量的には完訳を半分程度に詰めてますので、本来の細かな台詞のなかにあるような微妙なニュアンスまでは求められません。しかし、この作品を最初に読むなら、絶対コレです。
この少年文庫版をなんなく上中下読破したら、つぎはぜひ、こちらは完訳の「岩波文庫」山内訳7冊本を。
(もちろん最初から完訳にトライするほうが良いのですが、なにせボリュームが…)
または、より圧縮された「講談社青い鳥文庫」矢野訳1冊本(こちらは「巌窟王」のタイトル)に立寄りするのも良いかと。
ちなみに、少年少女むけのリライト版として「偕成社文庫」大友徳明編訳全2冊というのも出ていますが、こちらはどうも、
アルベールとフランツのイタリア旅行記→2人と伯爵との出逢い→ルイジ-ヴァンパのエピソードなどが含まれる
いわゆる"ローマ篇"がまるごとカット!!
されていて、個人的には……?……と思います。
それはそれとしても、岩波少年文庫3冊版+青い鳥文庫1冊版+偕成社文庫版、のリライト版三種を並べて読み比べしてみると、なかなか面白い発見があったりします。(なかには最も圧縮・省略されているはずの青い鳥1冊版にだけ採用されている、伯爵の重要な独白を見つけたりします)。
さらに昨今、明治時代の黒岩涙香訳も復刊されたことだし、この大作もいろいろなバージョンが楽しめます。
まさに、小説を読む醍醐味です。
(あとがきによると、もともと別の版元の一般向け文庫に収められていたものがここに移ってきただけで、最初から児童書として子ども向けにリライトされたものかどうかは不明です)
量的には完訳を半分程度に詰めてますので、本来の細かな台詞のなかにあるような微妙なニュアンスまでは求められません。しかし、この作品を最初に読むなら、絶対コレです。
この少年文庫版をなんなく上中下読破したら、つぎはぜひ、こちらは完訳の「岩波文庫」山内訳7冊本を。
(もちろん最初から完訳にトライするほうが良いのですが、なにせボリュームが…)
または、より圧縮された「講談社青い鳥文庫」矢野訳1冊本(こちらは「巌窟王」のタイトル)に立寄りするのも良いかと。
ちなみに、少年少女むけのリライト版として「偕成社文庫」大友徳明編訳全2冊というのも出ていますが、こちらはどうも、
アルベールとフランツのイタリア旅行記→2人と伯爵との出逢い→ルイジ-ヴァンパのエピソードなどが含まれる
いわゆる"ローマ篇"がまるごとカット!!
されていて、個人的には……?……と思います。
それはそれとしても、岩波少年文庫3冊版+青い鳥文庫1冊版+偕成社文庫版、のリライト版三種を並べて読み比べしてみると、なかなか面白い発見があったりします。(なかには最も圧縮・省略されているはずの青い鳥1冊版にだけ採用されている、伯爵の重要な独白を見つけたりします)。
さらに昨今、明治時代の黒岩涙香訳も復刊されたことだし、この大作もいろいろなバージョンが楽しめます。
まさに、小説を読む醍醐味です。
2017年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
記載どおりかすかな汚れできれいだった。上下2巻でお安くてよかった。どおしても読みたくなったが、難しくないほうがいいと、ちょうどよいものがあってよかった。