TOTO製からTOTO製への交換です。
作業としては若干慣れている方なのですが, こちらの皆さんのレビューと 製品の説明書を見て 大体のイメージを 改めて思い描いてから 作業開始。
新しい金具にシールテープを先に巻いておきました。5巻き以上巻いておきます。 (テープは巻く方向が決まっています。 化粧カバーはテープを巻く前につけておきます)
止水栓を止めたことを必ず確認しましょう(実はわたしは忘れていました)
スパナでナット二つを緩め(向かって右回しに緩めます) 少しずつ残り水を出しながら外します。 あとは 壁から出ている二本を手で ゆっくりと左に回して 外します。
取り外した後の 壁側の二つのネジ穴に多少残っている古いシール屑を取り除き, 水分もよく拭いておきます。
今度は そこに 新しいものを回し入れる作業に取り掛かります。 シールテープを巻いてあったものを ハの字になるまで二本とも ゆっくりと回し込みます。 壁側の配管に無駄な力が掛からないよう 細心の注意が必要です。
あとは 黒のパッキンを二つ入れ, ハの字の位置を微調整しながら 蛇口側をドッキングさせます。 外した時とは逆に(向かって左回し)に閉めて行きます。 シャワーつなぎ目のパッキンを入れることもお忘れなく(わたしはなぜか忘れていました)
シールテープは5mでもほとんど余ります。 水平器があればより正確な調整が可能ですが 機能的には何ら問題はありません。 シャワーの台は 古いものを流用しました。
最後に 止水栓をゆっくりと開け, 水道メーターを見て水漏れの ないことを確認して終了しました。
以上, ポン付けとまではいきませんが, 終わってみれば 非常に簡単でした。 但し 何かの時のために 水道屋さんの連絡先は控えておいても損はないと思います。 因みに 工事をしたのは築40年ほどの一戸建です。 全体として 安い, 早い, でもちょっとだけ心配でした(笑)
ブランド | TOTO |
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製品型番 | TMY140C |
梱包サイズ | 36.2 x 21 x 12.4 cm; 2.5 kg |
表札の名字 | 一般地用 |
レーザークラス | 壁付き 1ハンドル 2穴 サーモスタット(自動温度調節)あり シャワー付き スパウト可動 スパウト170 |
電池付属 | いいえ |
商品の重量 | 2.5 Kilograms |