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仏画の鑑賞基礎知識 単行本 – 1991/4/1
有賀 祥隆
(著)
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社至文堂
- 発売日1991/4/1
- ISBN-10478430102X
- ISBN-13978-4784301027
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
仏画が難解なものにされてしまったのは、そこに描かれている内容を知ることにこだわってきたからではないか。仏画をまずよく見ることから始めよう。そして最後に知ることで、仏画を理解したことになる。仏画を見るための本。
登録情報
- 出版社 : 至文堂 (1991/4/1)
- 発売日 : 1991/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 263ページ
- ISBN-10 : 478430102X
- ISBN-13 : 978-4784301027
- Amazon 売れ筋ランキング: - 435,262位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
年代的には一時代前のものですが、解説する内容は一級品です。初心者でも読みやすい文章ですが、知っている人ほど深みのわかる名文です。
2004年8月5日に日本でレビュー済み
仏教の信仰に伴って、さまざまな仏の姿を描く絵画が作られました。日本の飛鳥時代から鎌倉時代くらいにかけて、専門の画家たちにとって最も重要な仕事は、伝統的な技法による仏画の制作だったでしょう。博物館に陳列される実際の仏画を見ますと、特に平安時代の作品など実に美しいものが多くあります。この本は、仏画のそういう見た目の美しさ、形と色が織り成す造形としての魅力に重点を置いて書かれた、わかりやすくかつ高度な入門書です。中でも第1章の表現技法についての説明は、実作例の部分図の写真と描き起こしの図解とを併用し、きわめて具体的で、教えられることがいろいろあります。日本画を描いている方で仏画に惹かれる向きは多いのではないかと思いますが、これは自分で絵を描こうとする場合にも参考になる本だと考えます。
ほかに図像の意味や様式の歴史的な変遷などに関しても、じゅうぶんな解説がされています。至文堂の「鑑賞基礎知識」シリーズは概して価格が高過ぎる気がしますが、この本はまちがいなくお買い得な1冊です。
ほかに図像の意味や様式の歴史的な変遷などに関しても、じゅうぶんな解説がされています。至文堂の「鑑賞基礎知識」シリーズは概して価格が高過ぎる気がしますが、この本はまちがいなくお買い得な1冊です。