お買い物の途中に偶然発見。余りにも安いので、ついでに買ってみた。
良さげなデザインで、交換コテ先5種類とオマケハンダも付いている。
温調ダイヤル付、110V60W、先端メッキ、んっで、@1500。
写真で見ると少し安っぽいが、実物を触って、試すしか何も分からん。
↓
なので買いました。よく見ました。使ってみました。いけそうやん!。
特性を承知して無理させないよう使えば、ハンダ付けやプラカッター
など色々な工作に使える、ハンダコテと思う(@1500だから立派)
後は、濡れ雑巾を1枚用意して耐久試験の名の下に、工作したいな〜。
↓
今の処、リーク電流の測定やスライダック110V下での動作、実運転中
温度変化などの確認は未実施ですが、親御さんの管理指導下で、お子様が
工作始めするときに、色々と試して壊すコテとして使っても良いかと思う。
材質の関係で、耐久性(&安全性)に疑問が残るが、コスパは最高と思う。
もちろん、お父ちゃん、お母ちゃん、学生さんが、練習用に使っても良い。
使い慣れたら、そのまま趣味や業務にも使える筈。。。何年持つかは不明。
↓
先端部分が、所有している他製品と互換性があれば、それだけで元取れる。
ハンダコテを初めて所有されようとする方には、使用前点検と使用後清掃、
必要以上に高温にして連続使用しない、作業中のコテ先清掃冷却、そして
押しつけない、ひっぱっらない、を注意して貰えば、練習機としてお勧め。
***
日本技術/日本材料/升級版(英文中文説明書付、堅牢なパッケージ入り)
先端部とセラミックヒーターは、必要充分。まあまあ、立派な作りです。
交換コテ先の填め具合は良いです。多用するのは標準の他には2本位か?。
できれば初回に、ビンテージハンダで充分ハンダ上げしてから使うと良い。
ACコードがビニール系なので、直ぐに溶ける筈。高温部に当てたら駄目。
このコテの弱点は、グリップ素材と作り。どう見ても物理的耐熱的に弱い。
良くある一般的な作りのコテ台に置いて、まま放置すると、直ぐ壊れる筈。
(一般的=スプリング状の受けなどに、下向きに挿す感じの旧式のコテ台)
公称が正しくても、出力が10V分異なる。また温度コントロール制御は、
大きく崩れている筈。なので、ダイアル表示は、調温の目安にもならない。
例えば、AC100Vで使う場合、300℃以下に設定してみると分かる。
グリップ内の赤インジケーター点灯しない筈だが、断線でも故障でもない。
110Vの国で使うことを前提に作った、そういう仕様のハンダコテです。
昔ながらのハンダコテと同様に、過熱防止やコテ先の温度管理が必要です。
100Vの温度制御できる「有名処のハンダコテ」でも、この形状のコテ
では、温度制御なんてできません。あくまで、過熱低減パワコン制御です。
自作もできますが、このクラスのパワコン自体が、@1500〜2000。
このコテには、まがりなりにも機能があるので、ここでも元を取ってます。
まだ検証してませんが、無理して改造する必要などは、全くないでしょう。
ウイークポイントの素材など全般のことについても、「有名処のコテ」と
単純比較されれば、その耐熱性や緒性能などが劣るのは、当然なことです。
いくら道具が良くても、その取り扱いが悪くて、ノーメンテなら、道具は
上手く使えないし、道具も長持ちしません。なので、これで始めましょう。
安物ですが、充分に使える庶民の味方、お勧めできる品物と思います。
***
ハンダ付けは、場数とスピード、失敗を含めた色々な経験が物を言います。
それと、やっぱり健康ですね。手と目と集中、後は、直感と瞬発力かなあ。
始めれば、やる内に慣れてコツがつかめ、作る喜びに出会えると思います。
このハンダコテと濡れ雑巾、簡単な組み立てキット、100円工具を少々。
後はやけどに注意する。それで初挑戦(再?)スタートできると思います。
癖!が強いハンダコテですが、練習やベテランの予備に対応できる品です。
ブランド | ETEPON |
---|---|
梱包サイズ | 27.5 x 6.2 x 3.4 cm; 177.99 g |
表札の名字 | ペンシル |
商品の重量 | 178 g |