今まで、9.0を趣味で使っていたんですが、パソコンを買い替えざるを得ない状況になり、
ならばと、2012年の11月に、Illustratorも最新版にしてみました。
とりあえず、9.0を使っていた知識で使う分にはそれほど困ってないです。
背景色が黒いのにはびっくりしましたが、適当にグレーに変えました。
一応、Illustrator歴としては、仕事（DTPでは無いです）で5.0からちょこちょこ使って
いたんですが、ブランクも結構あるし、今は仕事を辞めて、趣味の雑貨作りのためのイラストや、
手芸用の型紙、展開図などを書くのがメインです。
他の方が、SSDを入れてるようだったので、自分も、新しいパソコンに入れてみました。
やっぱり、早いですね。ソフトの立ち上がりもあっという間です。
ちなみに、SSDを入れると、OSもSSDに入れることになるので、
SSDとメモリの容量のバランスは気を付けた方が良いようです。
一応、参考までに↓
【 OS 】Windows 7 Home Premium 64ビット
【 CPU 】インテル Core i7-3770 プロセッサー (4コア/3.40GHz/TB時最大3.90GHz/8MBキャッシュ/HT対応)
【 メモリ 】8GB メモリ [ 4GB×2 (DDR3 SDRAM PC3-12800) / デュアルチャネル]
【 SSD 】120GB インテル 520 シリーズ(6Gb/s対応)
で、CS6は今までの勘でなんとか使えるんですが、CS6は紙媒体の取説は一切無しなため、
最近のバージョンを使ってないと判らない機能とかもあるだろうし、
最新版のガイド本を一冊は購入した方がいいかもしれませんね。今ちょっと探し中。
少し気になったのは、印刷する際に、画像や文字がやけに汚くて「何で？」と思っていたら、
プリンターウィンドウで用紙の種類や印刷レベルを指定するだけでなく、
CS6側にも印刷のレベルを設定するところがあるんですね。
それが最初判らなくて、プリンタードライバーを入れ直したり、試し印刷を何度もしたり、手間がかかりました。
印刷汚くない？と思った方は、CS6側の設定も触りましょう。
それにしても、オブジェクトを、グリッドにスナップとかしなくても、勝手にガイド線が表示されて、
位置合わせができるの、いいですね。（今更だったらすみません、なんせ知識が10年以上前のなので＾＾；）
円の接線とか、正確さは判りませんが、だいたいでいい場合とか、すごく便利です。
こういう部分で、買い替えて良かったな〜と感じました。
あの機能どこいった！？とか、いまだ探している状態ですが、ゆっくり楽しんで使っていこうと思います。
というか、多分、元取るくらい長く使うつもりです。
（仕事で使ってるわけじゃないのでバージョンアップもしばらく必要ないですし）
パソコンを買い替えて、この際こっちもバージョンアップと思ってる人はCS6に買い替えて損は無いと思います。
今まで使っていた人なら、なんとなくで使えると思います。
取説がないので、初心者には厳しいですけど。。。昔は取説とチュートリアル両方付いてたんですけどね。
あと、ネットにつなげる環境は必須になったようです。
極少数派とは思いますが、趣味だけで使ってるオフライン派の人は気を付けましょう＾＾；
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イメージ付きのレビュー
CS6＝最後のスタンドアロン版。後継のCCは5年間維持費13万！
Illustrator10 では正常に動作した差し込み印刷機能が、Illustrator CS 以降は「圭」の字が含まれたパスでは動作しなくなる等、バグ修正に無関心なアドビ。サポートに説明しても、「次のを買え」と言うばかり。しかし試用版をダウンロードしても、症状は変わらず。治ってなどいないのである。確かに、業界標準に君臨する、圧倒的なソフトなのだが、いかんせん、拝金主義が行き過ぎだと感じる。当CS6＝Ver.16は、最後のスタンドアロン・インストール版である。以後は、サブスクリプションなる、事実上の期間限定レンタル版しか買えなくなった。毎回バージョンアップするプロだけは、少し安くなるかも知れないが、5年間の維持費は、買い切りが8万に対し、何と13万！ 法外である。プロ以外は「使うな！」という事なのだろう。勤務先は、カード払いによる永久引き落としを、経理が認めておらず、買う事は出来なくなった。社内で作れないならば、外部のデザイナーに頼むだけだ。ライト・ユーザーを閉め出したと自分は考えている。 勤務先のWebデザインやロゴを処理する目的でVer.8を買って以来、数回バージョンを上げて利用してきた。独学だから、さほどのスキルでもないが、それなりの絵は描いてきた。しかし、アドビは「お客」と見ていないのだろう。まぁ、別に、維持出来ないなら使わないだけなので、会社も納得している。参考までに、購入直後に、日立の関連会社向けに描いたスカイツリーの絵をUPしておく。PDFも、今後はサポート期間がアドビより長く、XPから7でも問題なく動いたJustSystemのJust PDFを使う予定。さよなら、アドビ。
