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ORTOFON SPU GTE 105
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- 楕円針 鮮烈と躍動。新規開発されたトランス内蔵の「GTE」、ついに復活 圧倒的なエネルギー感に支えられた鮮烈さ、そして躍動感。 古のオーディオファイルたちに強烈な記憶を残し、伝説の銘品として語り継がれてきたSPU GTが、オルトフォン創立105周年という節目の年に楕円針の「SPU GTE 105」としてレギュラーモデルに復活しました。 ●出力電圧 (1kHz, 5cm/sec.): 4mV ●チャンネルバランス (1kHz): 1.5dB ●チャンネルセパレーション (1kHz): 20dB ●チャンネルセパレーション (15kHz): 10dB ●周波数特性 (20Hz-25,000Hz): ±3dB ●トラッキングアビリティー(315Hz、適正針圧下): 60μm ●水平コンプライアンス: 10μm/mN ●スタイラスタイプ: Elliptical ●スタイラスチップ半径: r/R 8/18μm ●カンチレバー素材: アルミニウム ●適正針圧: 4.0g ●針圧範囲: 3.0-5.0g ●トラッキング角度: 20° ●内部インピーダンス: 610Ω ●推奨負荷インピーダンス: 47kΩ ●コイル線材:OFC ●カートリッジシェル素材:ABS樹脂 ●自重: 34gこの商品は当店実店舗でも販売しております。在庫数の更新は随時行っておりますが、お買い上げいただいた商品が、品切れになってしまうこともございます。その場合、お客様には必ず連絡をいたしますが、万が一入荷予定がない場合は、キャンセルさせていただく場合もございますことをあらかじめご了承ください。
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- 送料無料!!(代引不可) 圧倒的なエネルギー感に支えられた鮮烈さ、そして躍動感。古のオーディオファイルたちに強烈な記憶を残し、伝説の銘品として語り継がれてきたSPU GTが、オルトフォン創立105周年という節目の年に楕円針の「SPU GTE 105」としてレギュラーモデルに復活しました。 誕生当初よりアナログファンからの憧憬と期待を受け続け、その魅力的な音色によってこれに応えてきたSPU GTは、オリジナルモデルの生産完了から約40年、1994年のSPU Classic GT/GTE限定復刻からも約30年が経過しており、年を重ねるごとに追憶の彼方へと消えつつあるのが現状です。しかし、GTの奏でる骨太なサウンドは時代を超えて愛され、熱心なファンの皆様からの復活とレギュラー化を願う声は高まるばかりでした。我々もなんとかこの想いに応えたいと考え、北欧スウェーデンのLundahl社と共同で「GT」の肝である内蔵トランスの開発に明け暮れること数年。この2023年、ようやくレギュラーモデルとしての製品化を実現させました。 なお、SPU GTシリーズには音色以外にも大きな特徴が2つあります。1つ目はMC昇圧トランスをヘッドシェルに内蔵したことにより、別途のMCヘッドアンプや昇圧トランスを必要とせず、アンプのMM入力にそのまま接続可能であること。そして2つ目は通常のMC型カートリッジの本体部分にあたるユニットのすぐ後ろに内蔵トランスがあるため、ユニット部分がピックアップした音声信号を減衰させずにすぐ後ろのトランスで昇圧でき、一般のMC型カートリッジよりも出力が高い状態でアンプまでの信号伝送が可能という点です。最初に述べた「MM用のPHONO入力に直結可能なMC型カートリッジ」という特徴は、結果的にもう1つの特徴へと帰結し、これがGTシリーズ固有のパワフルな音色へと繋がっています。 ■出力電圧 (1kHz, 5cm/sec.): 4mV ■チャンネルバランス (1kHz): 1.5dB ■チャンネルセパレーション (1kHz): 20dB ■チャンネルセパレーション (15kHz): 10dB ■周波数特性 (20Hz-25,000Hz): ±3dB ■トラッキングアビリティー(315Hz、適正針圧下): 60μm ■水平コンプライアンス: 10μm/mN ■スタイラスタイプ: Elliptical ■スタイラスチップ半径: r/R 8/18μm ■カンチレバー素材: アルミニウム ■適正針圧: 4.0g ■針圧範囲: 3.0-5.0g ■トラッキング角度: 20° ■内部インピーダンス: 610Ω ■推奨負荷インピーダンス: 47kΩ ■コイル線材:OFC ■カートリッジシェル素材:ABS樹脂 ■自重: 34g ■JAN:5705796240498ortofon関連製品はこちらからこちらの商品は、メーカー(または代理店)からのお取り寄せ商品でございます。納期につきましては、お気軽にお問い合わせ下さいませ。10万円以上の商品、お買い物合計金額が2万円以下の場合は、代金引換サービスのご利用は頂けません。掲載画像はシリーズの代表画像を参考として掲載させていただく場合がございます。出品している新品の商品は、正規品未開封でございます。海外発送は行っておりません。
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- オルトフォン SPU GTE 105 2023年12月発売商品 鮮烈と躍動。新規開発されたトランス内蔵の「GTE」、ついに復活 圧倒的なエネルギー感に支えられた鮮烈さ、そして躍動感。古のオーディオファイルたちに強烈な記憶を残し、伝説の銘品として語り継がれてきたSPU GTが、オルトフォン創立105周年という節目の年に楕円針の「SPU GTE 105」としてレギュラーモデルに復活しました。 誕生当初よりアナログファンからの憧憬と期待を受け続け、その魅力的な音色によってこれに応えてきたSPU GTは、オリジナルモデルの生産完了から約40年、1994年のSPU Classic GT/GTE限定復刻からも約30年が経過しており、年を重ねるごとに追憶の彼方へと消えつつあるのが現状です。しかし、GTの奏でる骨太なサウンドは時代を超えて愛され、熱心なファンの皆様からの復活とレギュラー化を願う声は高まるばかりでした。我々もなんとかこの想いに応えたいと考え、北欧スウェーデンのLundahl社と共同で「GT」の肝である内蔵トランスの開発に明け暮れること数年。この2023年、ようやくレギュラーモデルとしての製品化を実現させました。なお、SPU GTシリーズには音色以外にも大きな特徴が2つあります。1つ目はMC昇圧トランスをヘッドシェルに内蔵したことにより、別途のMCヘッドアンプや昇圧トランスを必要とせず、アンプのMM入力にそのまま接続可能であること。そして2つ目は通常のMC型カートリッジの本体部分にあたるユニットのすぐ後ろに内蔵トランスがあるため、ユニット部分がピックアップした音声信号を減衰させずにすぐ後ろのトランスで昇圧でき、一般のMC型カートリッジよりも出力が高い状態でアンプまでの信号伝送が可能という点です。最初に述べた「MM用のPHONO入力に直結可能なMC型カートリッジ」という特徴は、結果的にもう1つの特徴へと帰結し、これがGTシリーズ固有のパワフルな音色へと繋がっています。 ●出力電圧 (1kHz, 5cm/sec.): 4mV ●チャンネルバランス (1kHz): 1.5dB ●チャンネルセパレーション (1kHz): 20dB ●チャンネルセパレーション (15kHz): 10dB ●周波数特性 (20Hz-25,000Hz): ±3dB ●トラッキングアビリティー(315Hz、適正針圧下): 60μm ●水平コンプライアンス: 10μm/mN ●スタイラスタイプ: Elliptical ●スタイラスチップ半径: r/R 8/18μm ●カンチレバー素材: アルミニウム ●適正針圧: 4.0g ●針圧範囲: 3.0-5.0g ●トラッキング角度: 20° ●内部インピーダンス: 610Ω ●推奨負荷インピーダンス: 47kΩ ●コイル線材:OFC ●カートリッジシェル素材:ABS樹脂 ●自重: 34g ●JAN:5705796240498
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- 発売日
- 2024/01/11
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- 在庫状況:在庫僅少/2023年12月 発売/◆鮮烈と躍動。新規開発されたトランス内蔵の(GTE)、ついに復活◆(GT)シリーズ専用、新規開発のGタイプヘッドシェル採用◆王道のアルミカンチレバーとアルニコマグネット採用/[SPUGTE105]
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- 発売日
- 2023/12/31
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- 送料無料!!(代引不可) 鮮烈と躍動。新規開発されたトランス内蔵の「GTE」、ついに復活!
オルトフォン MCカートリッジ SPU-GTE105オルトフォン MCカートリッジ SPU-GTE105209,000 円送料無料
- 【商品解説】圧倒的なエネルギー感に支えられた鮮烈さ、そして躍動感。古のオーディオファイルたちに強烈な記憶を残し、伝説の銘品として語り継がれてきたSPU GTが、オルトフォン創立105周年という節目の年に楕円針の「SPU GTE 105」としてレギュラーモデルに復活しました。誕生当初よりアナログファンからの憧憬と期待を受け続け、その魅力的な音色によってこれに応えてきたSPU GTは、オリジナルモデルの生産完了から約40年、1994年のSPU Classic GT/GTE限定復刻からも約30年が経過しており、年を重ねるごとに追憶の彼方へと消えつつあるのが現状です。しかし、GTの奏でる骨太なサウンドは時代を超えて愛され、熱心なファンの皆様からの復活とレギュラー化を願う声は高まるばかりでした。我々もなんとかこの想いに応えたいと考え、北欧スウェーデンのLundahl社と共同で「GT」の肝である内蔵トランスの開発に明け暮れること数年。この2023年、ようやくレギュラーモデルとしての製品化を実現させました。なお、SPU GTシリーズには音色以外にも大きな特徴が2つあります。1つ目はMC昇圧トランスをヘッドシェルに内蔵したことにより、別途のMCヘッドアンプや昇圧トランスを必要とせず、アンプのMM入力にそのまま接続可能であること。そして2つ目は通常のMC型カートリッジの本体部分にあたるユニットのすぐ後ろに内蔵トランスがあるため、ユニット部分がピックアップした音声信号を減衰させずにすぐ後ろのトランスで昇圧でき、一般のMC型カートリッジよりも出力が高い状態でアンプまでの信号伝送が可能という点です。最初に述べた「MM用のPHONO入力に直結可能なMC型カートリッジ」という特徴は、結果的にもう1つの特徴へと帰結し、これがGTシリーズ固有のパワフルな音色へと繋がっています。 スウェーデン・Lundahl社との新規共同開発による昇圧トランス 本機を含むSPU GTシリーズの「T」は、トランスのTを現しています。GTシリーズ専用に設計されたこのMC昇圧トランスこそ、本シリーズにのみ固有の鮮烈なサウンドを生み出す要であることは言うまでもありません。SPU GTE 105の開発に際し、オルトフォンが最初に取り掛かったことは専用昇圧トランスのリニューアルでした。様々な候補を経た上で決定されたのは、同じく北欧スウェーデンに在するLundahl社との共同開発プロジェクト。当初はLundahl社の得意とするアモルファス・コアの採用が検討されましたが、「GT」らしい鮮烈なサウンドとは異なったために更なる推敲が重ねられ、パーマロイのEIコアが採用されました。なお、トランスの「リニューアル」は内部の巻線部分だけにとどまらず、歴代シリーズで初めてトランスケースをヘッドシェルに直接固定する構造としたことも挙げられます。更にはGタイプユニット→昇圧トランス→ヘッドシェル間の配線方法も見直され、GTの鮮烈なエネルギーをそのままに伝送可能としています。●出力電圧 (1kHz, 5cm/sec.): 4mV●チャンネルバランス (1kHz): 1.5dB●チャンネルセパレーション (1kHz): 20dB●チャンネルセパレーション (15kHz): 10dB ●周波数特性 (20Hz-25,000Hz): ±3dB ●トラッキングアビリティー(315Hz、適正針圧下): 60μm ●水平コンプライアンス: 10μm/mN ●スタイラスタイプ: Elliptical ●スタイラスチップ半径: r/R 8/18μm ●カンチレバー素材: アルミニウム ●適正針圧: 4.0g ●針圧範囲: 3.0-5.0g ●トラッキング角度: 20° ●内部インピーダンス: 610Ω ●推奨負荷インピーダンス: 47kΩ ●コイル線材:OFC ●カートリッジシェル素材:ABS樹脂 ●自重: 34g【スペック】●型式:SPU-GTE105(SPUGTE105)●JANコード:5705796240498この商品は宅配便でお届けする商品です出荷可能日から最短日時でお届けします。※出荷完了次第メールをお送りします。配送サービス提供エリアを調べることができます「エリア検索」をクリックして、表示された画面にお届け先の郵便番号7桁を入力してください。ご購入可能エリア検索お買い上げ合計3,980円以上で送料無料となります。※3,980円未満の場合は、一律550円(税込)となります。●出荷可能日から最短日時でお届けします。(日時指定は出来ません。) ※お届け時に不在だった場合は、「ご不在連絡票」が投函されます。 「ご不在連絡票」に記載された宅配業者の連絡先へ、再配達のご依頼をお願いいたします。●お届けは玄関先までとなります。●宅配便でお届けする商品をご購入の場合、不用品リサイクル回収はお受けしておりません。●全て揃い次第の出荷となりますので、2種類以上、または2個以上でのご注文の場合、出荷が遅れる場合があります。詳細はこちら■商品のお届けについて商品の到着日については、出荷完了メール内のリンク(宅配業者お荷物お問い合わせサービス)にてご確認ください。詳しいお届け目安を確認する1度の注文で複数の配送先にお届けすることは出来ません。※注文時に「複数の送付先に送る」で2箇所以上への配送先を設定した場合、すべてキャンセルとさせていただきます。
オルトフォン|ortofon MCカートリッジ SPU-GTE105オルトフォン|ortofon MCカートリッジ SPU-GTE105209,000 円
- 圧倒的なエネルギー感に支えられた鮮烈さ、そして躍動感。古のオーディオファイルたちに強烈な記憶を残し、伝説の銘品として語り継がれてきたSPU GTが、オルトフォン創立105周年という節目の年に楕円針の「SPU GTE 105」としてレギュラーモデルに復活しました。誕生当初よりアナログファンからの憧憬と期待を受け続け、その魅力的な音色によってこれに応えてきたSPU GTは、オリジナルモデルの生産完了から約40年、1994年のSPU Classic GT/GTE限定復刻からも約30年が経過しており、年を重ねるごとに追憶の彼方へと消えつつあるのが現状です。しかし、GTの奏でる骨太なサウンドは時代を超えて愛され、熱心なファンの皆様からの復活とレギュラー化を願う声は高まるばかりでした。我々もなんとかこの想いに応えたいと考え、北欧スウェーデンのLundahl社と共同で「GT」の肝である内蔵トランスの開発に明け暮れること数年。この2023年、ようやくレギュラーモデルとしての製品化を実現させました。なお、SPU GTシリーズには音色以外にも大きな特徴が2つあります。1つ目はMC昇圧トランスをヘッドシェルに内蔵したことにより、別途のMCヘッドアンプや昇圧トランスを必要とせず、アンプのMM入力にそのまま接続可能であること。そして2つ目は通常のMC型カートリッジの本体部分にあたるユニットのすぐ後ろに内蔵トランスがあるため、ユニット部分がピックアップした音声信号を減衰させずにすぐ後ろのトランスで昇圧でき、一般のMC型カートリッジよりも出力が高い状態でアンプまでの信号伝送が可能という点です。最初に述べた「MM用のPHONO入力に直結可能なMC型カートリッジ」という特徴は、結果的にもう1つの特徴へと帰結し、これがGTシリーズ固有のパワフルな音色へと繋がっています。スウェーデン・Lundahl社との新規共同開発による昇圧トランス本機を含むSPU GTシリーズの「T」は、トランスのTを現しています。GTシリーズ専用に設計されたこのMC昇圧トランスこそ、本シリーズにのみ固有の鮮烈なサウンドを生み出す要であることは言うまでもありません。SPU GTE 105の開発に際し、オルトフォンが最初に取り掛かったことは専用昇圧トランスのリニューアルでした。様々な候補を経た上で決定されたのは、同じく北欧スウェーデンに在するLundahl社との共同開発プロジェクト。当初はLundahl社の得意とするアモルファス・コアの採用が検討されましたが、「GT」らしい鮮烈なサウンドとは異なったために更なる推敲が重ねられ、パーマロイのEIコアが採用されました。なお、トランスの「リニューアル」は内部の巻線部分だけにとどまらず、歴代シリーズで初めてトランスケースをヘッドシェルに直接固定する構造としたことも挙げられます。更にはGタイプユニット→昇圧トランス→ヘッドシェル間の配線方法も見直され、GTの鮮烈なエネルギーをそのままに伝送可能としています。●出力電圧 (1kHz, 5cm/sec.): 4mV●チャンネルバランス (1kHz): 1.5dB●チャンネルセパレーション (1kHz): 20dB●チャンネルセパレーション (15kHz): 10dB ●周波数特性 (20Hz-25,000Hz): ±3dB ●トラッキングアビリティー(315Hz、適正針圧下): 60μm ●水平コンプライアンス: 10μm/mN ●スタイラスタイプ: Elliptical ●スタイラスチップ半径: r/R 8/18μm ●カンチレバー素材: アルミニウム ●適正針圧: 4.0g ●針圧範囲: 3.0-5.0g ●トラッキング角度: 20° ●内部インピーダンス: 610Ω ●推奨負荷インピーダンス: 47kΩ ●コイル線材:OFC ●カートリッジシェル素材:ABS樹脂 ●自重: 34g