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紙に刻まれた〈広島〉 原民喜『小説集 夏の花』を読む [ 大高 知児 ]
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紙に刻まれた〈広島〉 原民喜『小説集 夏の花』を読む [ 大高 知児 ]紙に刻まれた〈広島〉 原民喜『小説集 夏の花』を読む [ 大高 知児 ]3,080 円最安値送料無料
- 発売日
- 2020/08/03
- 商品説明
- 【楽天ブックスならいつでも送料無料】 原民喜『小説集 夏の花』を読む 大高 知児 三省堂カミニキザマレタヒロシマ オオタカトモジ 発行年月:2020年08月03日 予約締切日:2020年06月29日 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784385365886 大高知児(オオタカトモジ) 1954年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科博士課程(後期)中退。現在、中央大学全学連携教育機構兼任講師。専攻は、近・現代の日本語文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「夏の花」ー作者は「原子爆弾」による惨状をどのように「記録」したのか/第2章 「廃墟から」ー作者は「廃墟」という言葉をなぜ選び取ったのか/第3章 「壊滅の序曲」ー『小説集夏の花』の「三部作」はどのように完結したのか/第4章 「小さな村」ー「ひだるい」時空間と『小説集夏の花』の「後記」/第5章 「昔の店」ー「物産陳列館の円屋根」はどのように見えたのか/第6章 「氷花」ー疲弊の中の幽き希望と『小説集夏の花』の題辞/資料編 原民喜が「ひどい衰弱と飢餓のなかで」「ひだるい躯を石油箱の机に鞭打ち」「赤貧と窮死に追詰めながら」書いたと記す六編の小説。静かに物語られた「稀有な体験の紀念」を、あの日から七十五年を経たいま、ていねいに読み解く。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行