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ポール電車巡礼
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ポール電車巡礼 メディアパルムック / 諸河久 〔ムック〕ポール電車巡礼 メディアパルムック / 諸河久 〔ムック〕1,980 円最安値
- 発売日:2025年05月 / ジャンル:ビジネス・経済 / フォーマット:ムック / 出版社:フォト・パブリッシング / 発売国:日本 / ISBN:9784802158947 / アーティストキーワード:諸河久 内容詳細:幼少の頃、銀座通りで垣間見たポール時代の都電は、私の「鉄道原風景」として脳裏に焼付いている。長じて、鉄道写真を楽しむようになったとき、関東近辺のポール電車は江ノ島鎌倉観光(現・江ノ島電鉄)と銚子電気鉄道の2路線のみが存続しており、両社には高校時代を通じて数回ほど訪問している。いっぽう、関西にはポール電車が走る多くのトロリーラインが健在であった。特にポール電車の本場ともいえる「古都」京都には、京福電気鉄道/叡山・鞍馬線、同/嵐山・北野線、京阪電気鉄道/京津・石坂線の2社・6路線の・・・
ポール電車巡礼 Mookポール電車巡礼 Mook1,980 円最安値
- 発売日
- 2025/05/14
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- ご注文後のキャンセル・返品は承れません。発売日:2025年05月14日/商品ID:6811316/ジャンル:DOMESTIC BOOKS/フォーマット:Mook/構成数:1/レーベル:メディアパル/タイトル:ポール電車巡礼/タイトルカナ:ポールデンシャジュンレイ
ポール電車巡礼ポール電車巡礼1,980 円最安値
- 本[ムック] ISBN:9784802158947 諸河久/写真・文 出版社:フォト・パブリッシング 出版年月:2025年05月 サイズ:159P 26cm 趣味 ≫ ホビー [ 鉄道 ] ポ-ル デンシヤ ジユンレイ メデイア パル ムツク メディアパルムック 登録日:2025/05/15 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。
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ポール電車巡礼 / 諸河久ポール電車巡礼 / 諸河久1,980 円最安値
- 初めて江ノ電のポール電車を記録してから60余年を経た2024年末、モノクロフィルムの寿命も考慮して、1962年から1978年までのポール電車の記録をまとめた本書「ポール電車巡礼」を上梓することになった。諸河久メディア・パル2025年05月ポ-ルデンシヤジユンレイモロカワヒサシ/
メディアパルムック ポール電車巡礼メディアパルムック ポール電車巡礼1,980 円最安値
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- 2025/05/14
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- 著者:諸河久出版社:フォト・パブリッシング
ポール電車巡礼/諸河久ポール電車巡礼/諸河久1,980 円最安値
- 出版社名:フォト・パブリッシング、メディアパル著者名:諸河久シリーズ名:メディアパルムック発行年月:2025年05月キーワード:ポール デンシャ ジュンレイ、モロカワ,ヒサシ
ポール電車巡礼/諸河久ポール電車巡礼/諸河久1,980 円最安値送料無料
- 写真:諸河久出版社:フォト・パブリッシング発売日:2025年05月シリーズ名等:メディアパルムックキーワード:ポール電車巡礼諸河久 ぽーるでんしやじゆんれいめでいあぱるむつく ポールデンシヤジユンレイメデイアパルムツク もろかわ ひさし モロカワ ヒサシ
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[本/雑誌]/ポール電車巡礼 (メディアパルムック)/諸河久/写真・文[本/雑誌]/ポール電車巡礼 (メディアパルムック)/諸河久/写真・文1,980 円最安値
- 発売日
- 2025/05/14
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- 2025/05発売 諸河久/写真・文/ポール電車巡礼 (メディアパルムック)、メディア:BOOK、発売日:2025/05、重量:340g、商品コード:NEOBK-3092826、JANコード/ISBNコード:9784802158947
ポール電車巡礼 諸河久/写真・文ポール電車巡礼 諸河久/写真・文1,980 円最安値
- お届け日指定・ラッピング対応 受付不可 【重要】本商品は委託品となり、取次店から直接手配となります。当店のお買い物ガイド(販売条件・支払い方法・送料について)をよくご確認の上、ご注文下さいますようお願い致します。■ISBN:978-4-8021-5894-7 ■タイトル:ポール電車巡礼 諸河久/写真・文 ■ふりがな:ぽ-るでんしやじゆんれいめでいあぱるむつく ■著者名:諸河久/写真・文 ■出版社:フォト・パブリッシング ■出版年月:202505
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- お届け日指定・ラッピング対応 受付不可 【重要】本商品は委託品となり、取次店から直接手配となります。当店のお買い物ガイド(販売条件・支払い方法・送料について)をよくご確認の上、ご注文下さいますようお願い致します。■ISBN:978-4-8021-5894-7 ■タイトル:ポール電車巡礼 諸河久/写真・文 ■ふりがな:ぽ-るでんしやじゆんれいめでいあぱるむつく ■著者名:諸河久/写真・文 ■出版社:フォト・パブリッシング ■出版年月:202505
ポール電車巡礼 メディアパルムックポール電車巡礼 メディアパルムック1,980 円最安値
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- 【新品本書店】送料無料2500円以上 幼少の頃、銀座通りで垣間見たポール時代の都電は、私の「鉄道原風景」として脳裏に焼付いている。長じて、鉄道写真を楽しむようになったとき、関東近辺のポール電車は江ノ島鎌倉観光(現・江ノ島電鉄)と銚子電気鉄道の2路線のみが存続しており、両社には高校時代を通じて数回ほど訪問している。いっぽう、関西にはポール電車が走る多くのトロリーラインが健在であった。特にポール電車の本場ともいえる「古都」京都には、京福電気鉄道/叡山・鞍馬線、同/嵐山・北野線、京阪電気鉄道/京津・石坂線の2社・6路線のポール集電が健在で、本場のポール電車を巡りたい想いが年々募っていった。これらのポール電車の姿を求めて最初に古都を訪れたのは1964年の冬であった。ガイド本などない時代のことゆえ、鉄道友の会を通じて知己を得た同年代の藤本哲男氏にガイドをお願いして、京阪電鉄/京津・石坂線、京福電鉄/嵐山線、京福電鉄/叡山・鞍馬線の順でポール電車の活躍を記録した。憧れの古豪デナ1やデナ21と初対面した京福電鉄の修学院車庫で、氷雨に祟ら
ポール電車巡礼 メディアパルムック / 諸河久 【ムック】ポール電車巡礼 メディアパルムック / 諸河久 【ムック】1,980 円最安値
- 出荷目安の詳細はこちら内容詳細幼少の頃、銀座通りで垣間見たポール時代の都電は、私の「鉄道原風景」として脳裏に焼付いている。長じて、鉄道写真を楽しむようになったとき、関東近辺のポール電車は江ノ島鎌倉観光(現・江ノ島電鉄)と銚子電気鉄道の2路線のみが存続しており、両社には高校時代を通じて数回ほど訪問している。いっぽう、関西にはポール電車が走る多くのトロリーラインが健在であった。特にポール電車の本場ともいえる「古都」京都には、京福電気鉄道/叡山・鞍馬線、同/嵐山・北野線、京阪電気鉄道/京津・石坂線の2社・6路線のポール集電が健在で、本場のポール電車を巡りたい想いが年々募っていった。これらのポール電車の姿を求めて最初に古都を訪れたのは1964年の冬であった。ガイド本などない時代のことゆえ、鉄道友の会を通じて知己を得た同年代の藤本哲男氏にガイドをお願いして、京阪電鉄/京津・石坂線、京福電鉄/嵐山線、京福電鉄/叡山・鞍馬線の順でポール電車の活躍を記録した。憧れの古豪デナ1やデナ21と初対面した京福電鉄の修学院車庫で、氷雨に祟られた辛い撮影記憶が昨日のように蘇ってくる。高校時代の1965年には、秋田県のトロリーライン、羽後交通/雄勝線と秋田市交通局(秋田市電)の両社に足を伸ばした。殊に営業休止を五か月後に控えた秋田市交通局の訪問では、旧都電木造3000形の改造車や1950年代の都電塗装をまとった60形(都電6000形の姉妹車)が最後の奮闘をする姿を記録することができた。いっぽう、岩手県を走る花巻電鉄/鉛線はポール集電の軽便路面電車という唯一無二な存在で、花巻名物「馬面電車」に象徴されるトロリーラインだった。フォトジェニックな沿線風情に惹かれ、ここには学生時代に数回通っている。時代は流れ1970年8月、京阪電鉄/京津・石坂線がパンタグラフ集電化されることになった。流線型・連接車として名高かった60形「びわこ号」も引退した。最後までトロリーホィール集電をしていた京福電鉄/嵐山・北野線が1975年秋にZパンタ化された。そして、ポール電車として最後まで残っていた京福電鉄/叡山・鞍馬線がパンタグラフ集電に替り、日本国内から『ポール電車』の姿が消えたのは、3年後の1978)年11月のことであった。 初めて江ノ電のポール電車を記録してから60余年を経た2024年末、モノクロフィルムの寿命も考慮して、1962年から1978年までのポール電車の記録をまとめた本書「ポール電車巡礼」を上梓することになった。訪問先の9社12路線で撮影した約250点に及ぶ作品をデジタルリマスターして、グラフページを構成した。(著者「まえがき」より)
ポール電車巡礼ポール電車巡礼1,980 円最安値
- 諸河久/写真・文メディアパルムック本[ムック]詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名フォト・パブリッシング出版年月2025年05月サイズ159P 26cmISBNコード9784802158947趣味 ホビー 鉄道ポール電車巡礼ポ-ル デンシヤ ジユンレイ メデイア パル ムツク※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2025/05/15
ポール電車巡礼 諸河久/写真・文ポール電車巡礼 諸河久/写真・文1,980 円最安値
- 【コンビニ・銀行振込不可】 ■ISBN:9784802158947★日時指定・銀行振込をお受けできない商品になりますタイトルポール電車巡礼 諸河久/写真・文ふりがなぽ-るでんしやじゆんれいめでいあぱるむつく発売日202505出版社フォト・パブリッシングISBN9784802158947大きさ159P 26cm著者名諸河久/写真・文
【3980円以上送料無料】ポール電車巡礼/諸河久/写真・文【3980円以上送料無料】ポール電車巡礼/諸河久/写真・文1,980 円最安値
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- 諸河久/写真・文メディアパルムック本[ムック]詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名フォト・パブリッシング出版年月2025年05月サイズ159P 26cmISBNコード9784802158947趣味 ホビー 鉄道商品説明ポール電車巡礼ポ-ル デンシヤ ジユンレイ メデイア パル ムツク※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2025/05/15
ポール電車巡礼[本/雑誌] (メディアパルムック) / 諸河久ポール電車巡礼[本/雑誌] (メディアパルムック) / 諸河久1,980 円最安値
- ご注文前に必ずご確認ください商品番号:NEOBK-3092826Media Pal / Poru Densha Junrei (Media Pal Mook)メディア:本/雑誌重量:340g発売日:2025/05JAN:9784802158947ポール電車巡礼[本/雑誌] (メディアパルムック) / 諸河久2025/05発売
ポール電車巡礼 (メディアパルムック)ポール電車巡礼 (メディアパルムック)1,980 円最安値送料無料
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- 2025/05/14
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- 【楽天ブックスならいつでも送料無料】 メディアパルムック フォト・パブリッシングポールデンシャジュンレイ 発行年月:2025年05月14日 ページ数:160p サイズ:ムックその他 ISBN:9784802158947 本 ビジネス・経済・就職 産業 運輸・交通・通信 旅行・留学・アウトドア 鉄道の旅 ホビー・スポーツ・美術 鉄道
【3980円以上送料無料】ポール電車巡礼/諸河久/写真・文【3980円以上送料無料】ポール電車巡礼/諸河久/写真・文1,980 円最安値
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ポール電車巡礼/諸河久【3000円以上送料無料】ポール電車巡礼/諸河久【3000円以上送料無料】1,980 円最安値
- メディアパルムック 著者諸河久(写真)出版社フォト・パブリッシング発売日2025年05月ISBN9784802158947ページ数159Pキーワードぽーるでんしやじゆんれいめでいあぱるむつく ポールデンシヤジユンレイメデイアパルムツク もろかわ ひさし モロカワ ヒサシ9784802158947内容紹介幼少の頃、銀座通りで垣間見たポール時代の都電は、私の「鉄道原風景」として脳裏に焼付いている。長じて、鉄道写真を楽しむようになったとき、関東近辺のポール電車は江ノ島鎌倉観光(現・江ノ島電鉄)と銚子電気鉄道の2路線のみが存続しており、両社には高校時代を通じて数回ほど訪問している。いっぽう、関西にはポール電車が走る多くのトロリーラインが健在であった。特にポール電車の本場ともいえる「古都」京都には、京福電気鉄道/叡山・鞍馬線、同/嵐山・北野線、京阪電気鉄道/京津・石坂線の2社・6路線のポール集電が健在で、本場のポール電車を巡りたい想いが年々募っていった。これらのポール電車の姿を求めて最初に古都を訪れたのは1964年の冬であった。ガイド本などない時代のことゆえ、鉄道友の会を通じて知己を得た同年代の藤本哲男氏にガイドをお願いして、京阪電鉄/京津・石坂線、京福電鉄/嵐山線、京福電鉄/叡山・鞍馬線の順でポール電車の活躍を記録した。憧れの古豪デナ1やデナ21と初対面した京福電鉄の修学院車庫で、氷雨に祟られた辛い撮影記憶が昨日のように蘇ってくる。高校時代の1965年には、秋田県のトロリーライン、羽後交通/雄勝線と秋田市交通局(秋田市電)の両社に足を伸ばした。殊に営業休止を五か月後に控えた秋田市交通局の訪問では、旧都電木造3000形の改造車や1950年代の都電塗装をまとった60形(都電6000形の姉妹車)が最後の奮闘をする姿を記録することができた。いっぽう、岩手県を走る花巻電鉄/鉛線はポール集電の軽便路面電車という唯一無二な存在で、花巻名物「馬面電車」に象徴されるトロリーラインだった。フォトジェニックな沿線風情に惹かれ、ここには学生時代に数回通っている。時代は流れ1970年8月、京阪電鉄/京津・石坂線がパンタグラフ集電化されることになった。流線型・連接車として名高かった60形「びわこ号」も引退した。最後までトロリーホィール集電をしていた京福電鉄/嵐山・北野線が1975年秋にZパンタ化された。そして、ポール電車として最後まで残っていた京福電鉄/叡山・鞍馬線がパンタグラフ集電に替り、日本国内から『ポール電車』の姿が消えたのは、3年後の1978)年11月のことであった。 初めて江ノ電のポール電車を記録してから60余年を経た2024年末、モノクロフィルムの寿命も考慮して、1962年から1978年までのポール電車の記録をまとめた本書「ポール電車巡礼」を上梓することになった。訪問先の9社12路線で撮影した約250点に及ぶ作品をデジタルリマスターして、グラフページを構成した。(著者「まえがき」より)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
ポール電車巡礼/諸河久【1000円以上送料無料】ポール電車巡礼/諸河久【1000円以上送料無料】1,980 円最安値送料無料
- メディアパルムック 著者諸河久(写真)出版社フォト・パブリッシング発売日2025年05月ISBN9784802158947ページ数159Pキーワードぽーるでんしやじゆんれいめでいあぱるむつく ポールデンシヤジユンレイメデイアパルムツク もろかわ ひさし モロカワ ヒサシ9784802158947内容紹介幼少の頃、銀座通りで垣間見たポール時代の都電は、私の「鉄道原風景」として脳裏に焼付いている。長じて、鉄道写真を楽しむようになったとき、関東近辺のポール電車は江ノ島鎌倉観光(現・江ノ島電鉄)と銚子電気鉄道の2路線のみが存続しており、両社には高校時代を通じて数回ほど訪問している。いっぽう、関西にはポール電車が走る多くのトロリーラインが健在であった。特にポール電車の本場ともいえる「古都」京都には、京福電気鉄道/叡山・鞍馬線、同/嵐山・北野線、京阪電気鉄道/京津・石坂線の2社・6路線のポール集電が健在で、本場のポール電車を巡りたい想いが年々募っていった。これらのポール電車の姿を求めて最初に古都を訪れたのは1964年の冬であった。ガイド本などない時代のことゆえ、鉄道友の会を通じて知己を得た同年代の藤本哲男氏にガイドをお願いして、京阪電鉄/京津・石坂線、京福電鉄/嵐山線、京福電鉄/叡山・鞍馬線の順でポール電車の活躍を記録した。憧れの古豪デナ1やデナ21と初対面した京福電鉄の修学院車庫で、氷雨に祟られた辛い撮影記憶が昨日のように蘇ってくる。高校時代の1965年には、秋田県のトロリーライン、羽後交通/雄勝線と秋田市交通局(秋田市電)の両社に足を伸ばした。殊に営業休止を五か月後に控えた秋田市交通局の訪問では、旧都電木造3000形の改造車や1950年代の都電塗装をまとった60形(都電6000形の姉妹車)が最後の奮闘をする姿を記録することができた。いっぽう、岩手県を走る花巻電鉄/鉛線はポール集電の軽便路面電車という唯一無二な存在で、花巻名物「馬面電車」に象徴されるトロリーラインだった。フォトジェニックな沿線風情に惹かれ、ここには学生時代に数回通っている。時代は流れ1970年8月、京阪電鉄/京津・石坂線がパンタグラフ集電化されることになった。流線型・連接車として名高かった60形「びわこ号」も引退した。最後までトロリーホィール集電をしていた京福電鉄/嵐山・北野線が1975年秋にZパンタ化された。そして、ポール電車として最後まで残っていた京福電鉄/叡山・鞍馬線がパンタグラフ集電に替り、日本国内から『ポール電車』の姿が消えたのは、3年後の1978)年11月のことであった。 初めて江ノ電のポール電車を記録してから60余年を経た2024年末、モノクロフィルムの寿命も考慮して、1962年から1978年までのポール電車の記録をまとめた本書「ポール電車巡礼」を上梓することになった。訪問先の9社12路線で撮影した約250点に及ぶ作品をデジタルリマスターして、グラフページを構成した。(著者「まえがき」より)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
ポール電車巡礼[9784802158947]ポール電車巡礼[9784802158947]1,980 円最安値
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