鍋島直郷参府記 / 八木書店

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鍋島直郷参府記史料纂集 / 井上敏幸〔全集・双書〕鍋島直郷参府記史料纂集 / 井上敏幸〔全集・双書〕16,500 円最安値送料無料

発売日:2025年06月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:八木書店 / 発売国:日本 / ISBN:9784840652247 / アーティストキーワード:井上敏幸内容詳細:本書は肥前鹿島藩第6代藩主鍋島直郷(1718〜1770)の随筆を翻刻したもので、原題は『席珍』(鹿島市民図書館蔵)である。直郷は、祖父の第4代藩主直條の文事を継承すべく、広く学問、詩歌の道に励んだ文人大名として知られる。『席珍』は延享元年(1744)5月に鹿島を出て延享4年6月に戻るまで、また翌年の寛延元年(1748)に江戸へ登った春までの参勤交代の間を記録する。原本はほぼ直郷の自筆で、多岐に渡る直郷の文事情報収集の跡を辿ることができる貴重なものである。〔さまざまな文事活動の記録〕勅使烏丸光栄・冷泉為村を迎・・・

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史料纂集古記録編 224 鍋島直郷参府記史料纂集古記録編 224 鍋島直郷参府記16,500 円最安値送料無料

発売日: 2025/07/01
商品説明: 著者:井上敏幸/進藤康子出版社:八木書店

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鍋島直郷参府記 / 八木書店鍋島直郷参府記 / 八木書店16,500 円最安値

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鍋島直郷参府記史料纂集 / 井上敏幸【全集・双書】鍋島直郷参府記史料纂集 / 井上敏幸【全集・双書】16,500 円最安値

出荷目安の詳細はこちら内容詳細本書は肥前鹿島藩第6代藩主鍋島直郷(1718〜1770)の随筆を翻刻したもので、原題は『席珍』(鹿島市民図書館蔵)である。直郷は、祖父の第4代藩主直條の文事を継承すべく、広く学問、詩歌の道に励んだ文人大名として知られる。『席珍』は延享元年(1744)5月に鹿島を出て延享4年6月に戻るまで、また翌年の寛延元年(1748)に江戸へ登った春までの参勤交代の間を記録する。原本はほぼ直郷の自筆で、多岐に渡る直郷の文事情報収集の跡を辿ることができる貴重なものである。〔さまざまな文事活動の記録〕勅使烏丸光栄・冷泉為村を迎えた江戸歌壇の様子や、長幸寺の亨弁、長泉寺の大邑通仙など寺のサロンに属する文人たち、肥前鹿島祐徳院ゆかりの者たちとの交流が書き留められている。また琉球国和歌宗匠や寛延元年の朝鮮通信使の姓名を書写するなど、『席珍』からは直郷の文事への強い意欲と多岐にわたる情報網が知られる。〔直郷がみた江戸の「当時」〕直郷は江戸滞在中、吉宗還暦の祝いや将軍の代替わりにかかわる行事、桃園天皇の即位、宝暦事件前の栄華の様子などを記し、政治の目まぐるしい動きを注視していた様子がうかがえる。本書は、文人大名・鍋島直郷が、享保から宝暦への大きな時代の変革の様相を、その中心地である江戸において写し取った随筆であり、日本近世史・近世文学史にとって新見に?がる要素が多々含まれている。

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鍋島直郷参府記 (史料纂集古記録編 224) [ 井上敏幸 ]鍋島直郷参府記 (史料纂集古記録編 224) [ 井上敏幸 ]16,500 円最安値送料無料

発売日: 2025/07/17
商品説明: 【楽天ブックスならいつでも送料無料】史料纂集古記録編 224 井上敏幸進藤康子八木書店出版部ナベシマナオサトサンプキイノウエトシユキシントウヤスコ発行年月:2025年07月17日予約締切日:2025年07月16日ページ数:472p サイズ:全集・双書 ISBN:9784840652247 本人文・思想・社会歴史日本史

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書籍ジャンル:書籍出版社:八木書店弊社に在庫がない場合の取り寄せ発送目安:2週間以上解説:本書は肥前鹿島藩第6代藩主鍋島直郷(1718〜1770)の随筆を翻刻したもので、原題は『席珍』(鹿島市民図書館蔵)である。直郷は、祖父の第4代藩主直條の文事を継承すべく、広く学問、詩歌の道に励んだ文人大名として知られる。『席珍』は延享元年(1744)5月に鹿島を出て延享4年6月に戻るまで、また翌年の寛延元年(1748)に江戸へ登った春までの参勤交代の間を記録する。原本はほぼ直郷の自筆で、多岐に渡る直郷の文事情報収集の跡を辿ることができる貴重なものである。〔さまざまな文事活動の記録〕勅使烏丸光栄・冷泉為村を迎えた江戸歌壇の様子や、長幸寺の亨弁、長泉寺の大邑通仙など寺のサロンに属する文人たち、肥前鹿島祐徳院ゆかりの者たちとの交流が書き留められている。また琉球国和歌宗匠や寛延元年の朝鮮通信使の姓名を書写するなど、『席珍』からは直郷の文事への強い意欲と多岐にわたる情報網が知られる。〔直郷がみた江戸の「当時」〕直郷は江戸滞在中、吉宗還暦の祝いや将軍の代替わりにかかわる行事、桃園天皇の即位、宝暦事件前の栄華の様子などを記し、政治の目まぐるしい動きを注視していた様子がうかがえる。本書は、文人大名・鍋島直郷が、享保から宝暦への大きな時代の変革の様相を、その中心地である江戸において写し取った随筆であり、日本近世史・近世文学史にとって新見に?がる要素が多々含まれている。こちらの商品は他店舗同時販売しているため在庫数は変動する場合がございます。10000円以上お買い上げで送料無料です。

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評論・エッセイ・読み物・その他【詳細情報】本書は肥前鹿島藩第6代藩主鍋島直郷(1718〜1770)の随筆を翻刻したもので、原題は『席珍』(鹿島市民図書館蔵)である。直郷は、祖父の第4代藩主直條の文事を継承すべく、広く学問、詩歌の道に励んだ文人大名として知られる。『席珍』は延享元年(1744)5月に鹿島を出て延享4年6月に戻るまで、また翌年の寛延元年(1748)に江戸へ登った春までの参勤交代の間を記録する。原本はほぼ直郷の自筆で、多岐に渡る直郷の文事情報収集の跡を辿ることができる貴重なものである。〔さまざまな文事活動の記録〕勅使烏丸光栄・冷泉為村を迎えた江戸歌壇の様子や、長幸寺の亨弁、長泉寺の大邑通仙など寺のサロンに属する文人たち、肥前鹿島祐徳院ゆかりの者たちとの交流が書き留められている。また琉球国和歌宗匠や寛延元年の朝鮮通信使の姓名を書写するなど、『席珍』からは直郷の文事への強い意欲と多岐にわたる情報網が知られる。〔直郷がみた江戸の「当時」〕直郷は江戸滞在中、吉宗還暦の祝いや将軍の代替わりにかかわる行事、桃園天皇の即位、宝暦事件前の栄華の様子などを記し、政治の目まぐるしい動きを注視していた様子がうかがえる。本書は、文人大名・鍋島直郷が、享保から宝暦への大きな時代の変革の様相を、その中心地である江戸において写し取った随筆であり、日本近世史・近世文学史にとって新見に?がる要素が多々含まれている。・井上敏幸・版型:A5・総ページ数:472・ISBNコード:9784840652247・出版年月日:2025/07/17【島村管理コード:15120250710】

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